会報「販売士」2021年12月号 掲載
コロナ禍が続く中、ネットの利用時間は世界的に増加傾向にあり、ネット経由の販売も好調だ。そんな中、SNSなどのプラットフォームを利用した新しい販促方法が行われている。今回はそのうちの一つ、ライブコマースについて解説していきたい。
「ストレスフリーのショップです。買わなきゃいけない、売らなきゃいけないの気分は買物でストレスが溜まりますが当店はそんな気持ちゼロの店。」 最近、衝撃を受けた店舗での一言。 言われてみると、接客時にお客として買わない事への“スミマセン感”や販売員として購入促進への“オススメ感”が微妙な空気を醸し出すあの苦手な一瞬を何度も経験していますが、あれは確かにストレスがたまります。
お店で働いているとお客様に確認や書類の返送をお願いするシーンがあります。店側が確認して欲しい部分や返送のお願いなどを事前にメールやパンフレットに書いていても、お客様が見落としたり、忘れてしまったりするため、多くの方が付箋に手書きで「ご捺印をお願いします」と言った目印を付けた経験があるでしょう。
会報「販売士」2021年9月号 掲載
これまで、YouTubeの特徴やビジネスでの活用法から、視聴されやすくなるYouTubeでの動画作成のポイントまでをご紹介してきた。では、具体的にどのような動画を投稿すると販促につなげられるのだろうか。今回は、事例を 多数挙げながら、販促につながる動画のコツについてご説明したい。
いきなり古いことわざから始まりましたが、今回は“モデルを見習う”をテーマにお話をしたいと思います。 舞台はコロナ禍で3密回避スポーツとして人気上昇、新しいお客様も増えているゴルフ場です。 数年前、Aゴルフ場に行き始めた頃、入口には大きなポスターが掲げられ「今日も笑顔で!」のキャッチコピーとともに支配人や受付スタッフの溢れるような笑顔の写真で私たちを迎えてくれました。
クレジットカードのサインを頂く際、お客様にお渡しするペンが見つからないという状況はよくありますよね。そうならないように多くのお店ではペンスタンドを用意してペンを設置しているでしょう。便利ですが注意したいのはペンスタンドの汚れです。
会報「販売士」2021年6月号 掲載
前回は、世界一の動画共有サービスYouTubeの基本と、購入につながる利用実態について解 説した。販促につなげるためには、まず視聴者 に視聴される機会を増やすこと、途中で離脱さ れないことが重要となる。今回は、視聴されや すくなるYouTubeでの動画作成のポイントを 中心にご紹介していきたい。
コロナ禍で友人たちとオンラインお茶会を開きました。ひとりが素敵なスカーフを肩にかけていて皆が褒めると「実はこれワケありなのよ」と話し始めました。 春先に都心の専門店でコートを購入したそうです。高めの価格でしたが薄い布地のリバーシブル仕立が気に入った一品でした。帰宅後、鏡の前でコートを羽織ってみると裾のリバーシブル部分のほつれを発見。
電卓を叩きながらお客様のお買い物をサポートした経験はありませんか。特に近年、軽減税率の導入や商品の価格表示の変更、さらにはポイントアプリや電子決済などさまざまな割引が加わってお客 様が混乱することも少なくありません。そんな時に便利なのが二つ の液晶画面を持つ「ツイン液晶電卓」(カシオ)です。
会報「販売士」2021年3月号 掲載
メモを貼る、引き出しのラベリング、店頭の棚位置の目印など、お店で大活躍するマスキングテープを愛用している方は多いでしょう。使用頻度の高いマスキングテープを快適に使うためにおすすめしたいのが「マスキングテープカッター」(リヒトラブ)です。 マスキングテープは手で切ることができますが、切り口が斜めになってしまってイライラしたり、斜めになった切り口をハサミで真っすぐに切り直したりと面倒なこともあります。さらに、マスキングテープを手で切る際には少しですが手首を捻るので、けがや腱鞘炎の時にはつらいものです。