登録講師の活躍を公式Xで広くPR（日本販売士協会）

日本販売士協会（日販協）では6月18日、登録講師の活動を公式X等で広くPRする活動を開始した。20日には、山岡彰彦氏の新刊「コカ・コーラを日本一売った男の学びの営業日誌」（講談社＋α新書）の紹介、26日には、岡田保久氏が相談に応じる個別商談会＆セミナー（主催：岐阜商工会議所）、小室秀幸氏が講師を務める創業塾（主催：大館商工会議所）、村田和子氏が執筆するコラム等の情報をタイムリーに発信。今後、全国の登録講師の活動情報の収集を強化し、集客等を後押しするほか、新たにリテールマーケティング（販売士）検定対策講座を開設したい教育機関や、社員の人材育成に力を入れている企業の人事担当者等からの講師紹介依頼につなげる。

現在、全国に約560人いる登録講師は、日販協指定の研修会を受講し、その後の論文審査に合格した販売士。全国各地の大学、短大、高校、専門学校、企業等で講師として活躍しているほか、ダブルライセンス取得者の中には、複数の分野に精通した経営コンサルタント等として活動している販売士も多数いる。