一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会(JFA)は16日、協会加盟コンビニエンスストア各社による官民共同のローリングストック啓発キャンペーンを実施することを発表した。協会内に設置した「大規模災害対応共同研究会」の「首都直下地震」「南海トラフ地震」の被災地域への物資供給等に関する検討結果を踏まえて実施するもの。各家庭が最低3日、できれば1週間の備蓄を行うことを目標に約1年間の継続的なキャンペーンを展開する。
参加するコンビニは、セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、ポプラ、デイリーヤマザキの7社。JFA作成のホームページや各社のSNS(X)を活用してローリングストックの取り組みを発信するほか、各店舗における共通ツール(ポスター、レジ画面、店内放送等)による啓発について、国・自治体等と連携し検討する。
詳細は、https://www.jfa-fc.or.jp/particle/4706.htmlを参照。
JFA「ローリングストック」サイトhttps://rs.jfa-fc.or.jp/