東京販売士協会は2月26日、「販売士が推す!!『エネルギッシュ・タウン(ET)-私の街-』」表彰式(共催:日本経済新聞社)を開催した。同事業は、販売士の実務経験と専門知識を生かし、東京都内の「きらりと光る・活力ある商店街」を発掘・表彰しているもので今回が24回目。今年は「独自の収益源を作り、活動を持続させている商店街」をテーマに、フィルムコミッション、駐車場経営、空き店舗活用、カード事業等のさまざまな取り組みを対象とした。
最優秀賞は、新小岩ドリームウェイ商店街振興組合(葛飾区)で、再現可能性の高い、近隣地域も巻き込んだ多岐にわたる収益活動等が評価された。また、優秀賞に、烏山駅前通り商店街振興組合(世田谷区)、特別賞には、武蔵小山商店街振興組合(品川区)を選定。他の商店街のモデルとなる活動として、円滑な世代交代や、顧客との関係構築に向けた消費者目線の運営等を紹介している。

詳細は、同協会Facebook(公式)https://www.facebook.com/reel/1825797614937925を参照。
東京販売士協会https://www.tohankyo.jp/