経済産業省はこのほど、2024年のキャッシュレス決済比率について、2025年までに4割程度にするという政府目標を達成し、42.8%(141.0兆円)となったことを発表した。内訳は、クレジットカードが82.9%(116.9兆円)、デビットカードが3.1%(4.4兆円)、電子マネーが4.4%(6.2兆円)、コード決済が9.6%(13.5兆円)。経産省では、「将来的にはキャッシュレス決済比率80%を目指す」として、引き続き、必要な環境整備を進めていく考えを示している。
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